kitsunekox's blog

ためになる話をお届けします

あって良かった!離乳食作りの救世主・便利グッズの厳選3品を勧めたい

 毎日小さな赤ちゃんと向き合うママさん、パパさん、お疲れさまです。

赤ちゃんが生後5ヶ月ごろになると、いよいよ離乳食作りが始まりますね!

今回は、私が実際に離乳食作りをして、

このグッズ、本当にあってよかった~!」と思ったものと、

「これは必要なかったかな‥」と思ったもの、

それぞれをご紹介していきたいと思います。

離乳食の進め方

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グッズのご紹介の前に、まずは離乳食の進め方について、簡単にお伝えします。

離乳食っていつから始めるの?

離乳食は、一般的には生後5~6ヶ月頃から始めるのが適切と言われています。

ですが、大切なのは、赤ちゃん本人が準備OKかどうか

赤ちゃんの離乳食準備OKのサイン
・首がしっかりすわっている
・支えればお座りできる
・スプーンを口に入れた時に、下で押し返さない
・大人が食べている様子に興味を示している

以上のような様子が赤ちゃんから見受けられれば、 いよいよ離乳食スタートです!  

 

うちの子の場合、なかなか成長がゆっくりさんで、 5ヶ月で首はすわっているものの、姿勢はまだぐにゃぐにゃ。

ハイチェアの背もたれを一番あげた状態でなんとか座っているような体勢になれたので、 それで進めてしまいました。

今考えると、様子を見てあと半月くらいスタートを待ってみても良かったのかな、 なんて反省してます。。

離乳食を進める時期

離乳食を進めていく際、 だいたい4つの時期に分けて少しずつステップアップしていくことが基本です。

①ゴックン期・初期(生後5~6ヶ月目安) ‥‥舌を使ってゴックンと飲み込めるようになる  
②モグモグ期・中期(生後7~8ヶ月目安) ‥‥舌を動かし口を閉じてモグモグできるようになる  
③カミカミ期・後期(生後9~11ヶ月目安) ‥‥形のあるものを歯茎でカミカミできるようになる  
④パクパク期・完了期(生後12~18ヶ月目安) ‥‥普通食にほぼ近いものを、手づかみやスプーンで自分で食べられるようになる

以上のように大体の進め方の目安は決まっていますが、 これもあくまでも目安。

 

赤ちゃんは本当にそれぞれ発達のスピードもできることも様々です。

 現段階のステップの、 「‥‥できるようになる」がクリアできたら次の段階に挑戦してみる、 といった気持ちで良いと思います。

離乳食作りであってよっかたもの・必要なかったもの

それでは、私が実際に離乳食を進めてきた上で、 「これは神グッズだー!」と思ったものなどをご紹介していきます。

離乳食作り あってよかったもの

小さめの鍋

これは出産してからすぐに購入したものです。

赤ちゃんを育てる過程で、小さめですぐにお湯が沸かせる鍋はとっても重要でした。

何かをさっと煮沸消毒したい時とか、少しだけお湯を沸かしたい時とか。  

離乳食が始まってからは、食材を赤ちゃんの分だけ少し茹でたい時にとっても便利!

よく、大人の料理から、味付けの前に取り出せばOK、なんて聞きますが、 私の場合、毎回大人の料理で野菜を茹でるものと言えば、メニューも決まりきっていたので‥。

沢山の食材を細々と食べさせてあげたい離乳食時期だからこそ、 ささっと離乳食分の野菜を色々と茹でられた鍋は、かなり重宝しました。  

 

ちなみにこの時に買った小さめの鍋は、今でも色んな場面で大活躍しています。

長い付き合いになると思って、せっかくならば少し良いものを買うのがおすすめです。

ブレンダー

ブレンダーは、結婚祝いで頂いたものでした。

当初は離乳食作りでブレンダーがこんなにも役に立つとは、全く気づきませんでした!

上で述べた離乳食の進め方の時期ですが、 この4つの時期の全てで、ブレンダーが大活躍

まさに私にとって救世主!周りのママにもススメまくりました。。  

 

例えばお粥作り。

炊飯器を使えば簡単にできる、と思いきや、 ゆるいお粥であればあるほど、少しでも量を多く作ると、 蒸気孔からお粥が吹き出してきて大変なことに~!  

ただ、ゆるすぎないお粥は、今度は粒が残って赤ちゃんが嫌がる‥。

粒を茶漉しやすり鉢で漉そうとすれば、もーーーのすごく時間がかかる。

 

そこで役に立ったのがブレンダーでした。

粒が残っていたお粥もブレンダーをほんの十数秒回しただけで、あっという間になめらかに!  

 

そして、茹で野菜のペースト。

これも、柔らかめに茹でた野菜と、薄めのだし汁を合わせて、 ブレンダーであっという間にとろとろのペーストに。

同じ要領でいろいろな食材もペーストにできました。  

 

モグモグ期・パクパク期に子どもが喜んで食べたのは、 柔らかめのつみれやハンバーグ。

その種を作るときも、より野菜を細かくみじん切りにする必要が。

そんな時にも、包丁を殆ど使わずにみじん切り完了!  

 

むしろ、世の中のブレンダーを使っていないママさんたちは、 どうやって離乳食の時期を乗り越えたのでしょう。

すごすぎます。

それくらい、私にとっては、なくてはならないグッズでした。

圧力鍋

圧力鍋は、実家の料理好きな母が昔から使っていて、 「結婚したら買いたいな~」なんて、なんとなく思っていたものでした。

そのまま買わずにずるずると過ごし、 いざ子どもが生まれた時、日々の子育てに追われ、 「料理の時短のためにも、やっぱり必要だ!」と思い、急いで購入したものです。  

上記のブレンダーでペーストにしていた茹で野菜ですが、 最初は先に述べた小鍋で茹でていました。

圧力鍋を買ってから、この茹で野菜は、ほとんど圧力鍋で仕上げていました

何種類かの野菜と、少量のお水を入れて、 火にかけておもりが振れたら火を止めて、あとは放置で終了!

時短とガス代の節約にもなる、ズボラな私にぴったりな神グッズ。  

 

ちなみにお粥も作れます。  

蒸し物や茹でもの以外にも、カレーや煮物など何でもあっという間にできるので、 現在でもほぼ毎週のように料理作りで活躍しています。  

 

私が使っているのは、アサヒ軽金属工業の、活力鍋というもの。

私の大好きな料理家さんが紹介していたものでした。

普通の圧力鍋よりも、圧力が掛かる力が強いので、よりあっという間に料理が仕上がって、本当におすすめです。

今後も何十年と長くお付き合いしていきたい一品です。

離乳食作り 必要なかったもの

離乳食を作るために、良かれと思って購入したものでも、 やっぱりそんなに必要なかったなというものもあります。

 

それが、いわゆる離乳食調理用のセット商品

漉し器やすり鉢など、いろいろな調理に対応しているものがありますが、 一つ一つが時間がかかったり出すのも洗うのも面倒だったり‥ ブレンダーや圧力鍋さえあれば、全く必要のないものでした。

 

あくまでも私個人の意見ではありますが、参考にしていただけたら嬉しいです。

自分にあったグッズを見つけて、離乳食作りをもっと楽に

以上、私が離乳食を作る上で、 あってよかった・買ってよかったと思うグッズ、 逆に必要なかったグッズについてお伝えしました。  

あってよかったグッズは、子どもが離乳食を卒業した今でも台所で大活躍しているものばかり

私の経験も参考にしていただきながら、 自分にあった調理グッズを見つけ、 離乳食作りを少しでもより楽しい時間にしてくださいね♪

赤ちゃんはいつから笑う?生後1 ヶ月でも笑う理由と理想的な生活リズム

あれ今うちの子笑った・・・?

と赤ちゃんの笑顔について知りたい新米ママさん。

実は赤ちゃんは、生後1ヶ月からでも笑います。

今回は1ヶ月の赤ちゃんが笑う理由や、理想的な生活リズムや整え方、 1ヶ月の赤ちゃんに関するイベントについてご紹介します。

是非参考にしてくださいね。

赤ちゃんはいつから笑う?生後1ヶ月でも笑う理由

1ヶ月の赤ちゃんに時折見られることがあるほほえみ。

これは私たちが面白いことや楽しくて笑うのとは違い、 生理的現象として笑う”新生児微笑”と言われるものなのです。

なぜ新生児微笑が起きるのかはっきりとわかっていませんが、 ほんの一瞬のことなので見られないママも多いとのこと。

”天使の微笑”ともいわれるので、見られたあなたはラッキーですね!

ちなみに、人の顔を見て笑うような社会的微笑をするようになるのは、2ヶ月頃からになります。

うちの子の場合、生後3日目でニヤリと笑いました。

生理的現象とは言われていますが、どうも私にはそのようには思えなかった親バカです。

1 ヶ月の赤ちゃんの理想的な生活リズムと整え方

生後1 ヶ月の赤ちゃんはだいたい一日に16時間から20時間ほど眠ると言われています。

昼夜問わず1,2時間起きて、1~4時間眠るという短いサイクルを繰り返します。

その間はひたすら睡眠、授乳、排泄をするのです。

いずれ大人のような日常サイクルにしていくためにも、 どのように生活リズムを整えればいいか気になりますよね?  

ですがあまり神経質になる必要はありません! 「寝ない時は仕方ない」ぐらいの気持ちで、こまめにママが休息できるようにするほうがよっぽど大事ですよ。

ママが笑顔で穏やかでいることが、赤ちゃんにとっての理想の生活です。

ただ、一つ心掛けていただきたいのは、朝の時間帯に太陽光を浴びること

体内時計がリセットされて人間の24時間リズムが整うことに役立つでしょう。

それ以外はおおらかで、素敵なママでいてくださいね。

1歳までの赤ちゃんに関するイベント

毎日が忙しい、お疲れのママのために生後1年までの赤ちゃんに関するイベントについてまとめてみました!

お七夜

時期

赤ちゃんが生まれた日(を含む)から七日目

内容

赤ちゃんの名前を書いた命名書を神棚や床の間など家の中で一番目立つところに貼って、それを囲んで家族でお祝いのごちそうを食べます。

尾頭付きの鯛、お赤飯が伝統的ですが、今はママの好物にすることも多いそう。

産後まだ体調が整わないことも多いので、パパやおじいちゃん、おばあちゃんに準備してもらってくださいね。

お宮参り

時期

男の子は生後31日目、女の子は生後32日目ですが、地方によって違う場合もあるので神社などに聞いてみてください。

ちなみに私の場合、あかちゃんの体調などを考慮して、40日ほどたってからのお宮参りとなりました。

あまり日数などは気にせず、赤ちゃんの状態を一番に考えてもよいかと思います。

内容

赤ちゃんと両親・祖父母で近くの神社にお参りして、子の誕生を報告し、元気で長生きできますようにと願う行事です。

初穂料(はつほりょう)や玉串料(たまぐしりょう)と呼ばれる謝礼金を神社に納めるので準備しておきましょう。

またお宮参りの服装は正装が望ましいです。

お食い初め

時期

赤ちゃんの生後100日目または120日目ですが、決まった日は無いので家族の都合に合わせて大丈夫です。

内容

赤ちゃんが生まれて初めて食べ物を口にしますが、食べる真似をするだけ。

準備する食事は、一汁三菜といい、ご飯と汁物を1つ、おかずを3つ用意します。

また丈夫な歯になることを願って歯固め石を赤ちゃんの口に当てるので準備しておきましょうね。

節句

時期

男の子であれば5月5日、女の子であれば3月3日。

もし生まれて間もないのであれば翌年にすることも。

内容

男の子はこいのぼりや鎧兜を飾り、柏餅を食べたり菖蒲の花を飾ります。

女の子は雛人形を飾ってちらし寿司や雛あられを食べます。

今後も続けていく行事ですが、最初なのでちょっと豪華にやることが多いですね。

初誕生

時期

赤ちゃんが生まれて満一歳の時。

内容

決まった伝統があるわけではなく、地方によっても変わります。

1升(約2キロ)の餅を背負わせる一升餅のお祝いや、赤ちゃんを餅の上に立たせる餅踏みという儀式をする地方があるようです。

赤ちゃんはいつから笑う?生後1 ヶ月でも笑う理由と理想的な生活リズム まとめ

いかがでしたか? 今回は赤ちゃんの笑う時期や1ヶ月の赤ちゃんの理想的な生活リズムと整え方、1歳までの赤ちゃんに関するイベントについてご紹介しました。

生まれたての赤ちゃんを命がけで育てる新米ママさんは本当に大変で、偉大なことをしています。

今はまだ赤ちゃんのいる生活が大変かもしれませんが、いつか楽しかったねと振り返られるような時が必ず来ます。

頑張りすぎず、無理せず、周りの人の手を借りられるだけ借りてやっていきましょうね。

育児と家事が終わらない!魔のループから抜け出すおすすめの方法

世の中の子育て中のお母さま方、大変お疲れさまです。

 

命がけで子を出産したかと思えば、休むまもなくやってくる、子育てと家事の、

終わらぬ永遠のループ。

 

赤ちゃんとの時間は幸せいっぱいではありますが、自分の時間は一体どこに行ってしまったの?とびっくりしますよね。

 

今回はそんな子育て中のお母さん方へ、育児と家事をうまく両立していく方法をお伝えします。

育児と家事にタイムスケジュールは必要?

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 私の場合、家事と育児が行き詰まったときにまず一番初めにしたことが、1日のタイムスケジュールを作る、ということでした。

 

なぜそうしたのか、そのメリットをお伝えします。

家事と育児のタイムスケジュールを作るメリット

1.自分の最低限やるべきことを視覚化する

これは、"最低限”という部分が重要です。

 

育児と家事に毎日追われ、何だか何をやっても中途半端になってしまうような気分になりませんか?

 

そんな時は、自分の1日にやるべき、最低限のことを、目で見てぱっと分かるようにしておきましょう。

 

例えば、「6:40 パパのお弁当を作る」「7:00 洗濯機を回す」など。

 

子育て中は、やろうと思っていたことが、突然のアクシデントでできないことなんて当たり前。

 

最低限これだけやっておけば、後は少しくらいできなくたって全然大丈夫、という気持ちが大切です。 

 

2.自分の1日をパパとシェアできる

これが我が家ではとっても大切でした。

 

パパは日中は会社に働きに出ており、平日家にいるのは朝と夜だけ。

 

日中どれだけ私が慌ただしく生活していようと、実際見ていないのでわかりません。

 

そこで私が毎日やっていることをすべて時系列で書き出し、

 

「私はこれとこれと、こんなことをしている。私は○時はこんなわけで時間がないから、だからパパはこれとこれをお願いね♡」

 

と、かなーり具体的に説明し、パパにも子育て・家事に少しだけ参加してもらいました。

 

私の場合ですと、仕事に復帰してからは、保育園のお迎え後~就寝までの流れがかなりバタバタしていたので、パパに食器洗いやお風呂掃除などを頼みました。

 

パパも視覚化されていることで理解しやすく、その習慣は数年たった今でも変わらず続けてくれています。

 

 

そんなことで、我が家の場合、タイムスケジュールを作ることはとっても良いことでした。

 

タイムスケジュール自体はそれぞれのお子さんの状況や家庭状況によって変わってくると思うので、ご自身に一番だと思うものを作ってみてください。

 

そして大切なことは、それを絶対守ろうとは思わないことです。

 

あくまで目安、という軽い気持ちが大切です。

育児・家事にも手抜きは必要!おすすめのイライラ解消法も

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 先程までも、"最低限”、"軽い気持ちで”とお伝えしてきましたが、育児と家事に追われる中で、一番気をつけたいのが、完璧を求めないこと。

 

私は当初、育児も家事も全て完璧にこなそう、理想の育児を心がけよう、理想の母親に‥と常に思っていました。

 

でも結局その理想が高すぎて、結果自分で自分を苦しめることに。

 

「育児と家事で毎日精一杯。全然終わらない。」と悩んでいる人ほど、完璧を目指しすぎて、頑張りすぎてしまっているのです。

 

そこでおすすめの手抜き法・イライラ解消法をお伝えします。

 

育児・家事の手抜き法

1.料理の時短セットを活用する

家事の中で、頑張っている主婦の方を一番悩ませるのが、料理ですよね。

 

特に赤ちゃんが生まれると、離乳食が始まって、赤ちゃんの分は別取りして‥ということが1日に3食も続くことに。

 

全部頑張っていたら到底やっていけません。

 

ここは今だけと思って、料理の時短セットを存分に活用しましょう。

 

私個人としては、生協の宅配が便利でした。

 

家族2~3人分の夕ご飯があっと今に作れるような時短セットがあるので、1週間に1回だけでも頼んでおくと、心の余裕が違いました。

 

また離乳食もすべて自分で手作りするのではなく、国産の野菜ペーストなど、探せば今は良いものがたくさん販売されています。

 

どんどん妥協して頼ってしまいましょう。

2.掃除をルーティン化する

これは手抜き法というか、効率化にもってこいの方法です。

 

毎日これだけはやりたい、という掃除を、朝起きてからどうやって動いて掃除していくか、全てルーティン化してしまいます。

 

私の場合、

フロアワイパーを決まった順序でリビングからキッチンまでかける

トイレをおそうじシートでささっと拭く

洗濯物をたたむ

といったような流れで毎日過ごしています。

 

ワイパーをかける道筋も毎日決まっているので、ほとんど何も考えずに体が動くような感じです。

3.家電に頼る

少し資金が必要ですが、最終的には家電に頼るというのも一つの手ですね。

 

今は性能の良い家電が溢れていて、モノ選びを間違えなければ、かけたお金以上の働きをしてくれます。

 

我が家では共働きを再開してから、洗濯乾燥機を購入しました。

 

今まで買ったものの中で、こんなに便利だと思ったものはないほど愛用しています。

おすすめのイライラ解消法

自分の時間というものが全くというほどなくなった生活の中で、どうしてもストレスは溜まってしまいますよね。

 

そこでおすすめのイライラ解消法もお伝えしたいと思います。

1.一人の時間を作る

時には赤ちゃんを、祖父母やパパに預けて、一人でおでかけしてみると良いですね。

 

おすすめは美容院。

 

トリートメントやヘッドスパエステなど、自分へのご褒美となるような時間を過ごしてみてはどうでしょうか。

2.歌うように子育てする

これは私が勤めているこども園の先輩が行っていた保育法でした。

 

イライラしてしまいそうな場面でこそ、歌うように話してみる。

 

例えば赤ちゃんが泣き止まない時は「どうしたの~か~なぁ~」といった感じで、あえて楽しく歌ってみます。

 

よく、"人間は笑顔を作ると自然と楽しい気分になる”って言いますよね。

 

自分で自分を騙すような感じですが、これが私には合っていました。

 

赤ちゃんがまだ話せないくらいの頃は、常に歌うように話しかけて接していましたが、おかげで赤ちゃんに対してイライラするなんてことは一度もありませんでした。

3.とにかく周りに頼る・周りの人とおしゃべりする

一人だけで頑張ろうとするのが、一番自分を追い詰めます。

 

とにかく、周りの同じようなママさんとたくさん話をして、気持ちを共有すること。

 

これはパパとは出来ないことで、そしてとても大切なことです。

 

周りにママ友がまだ居ない時は、SNSなどでも良いと思います。

 

今は子育ての悩みを相談し合うアプリもあります。

 

とにかく一人で悩まないこと。

 

これが一番のストレス解消法だと私は思います。

まとめ

永遠の魔のループのような育児と家事の連続を、少しだけ楽にする方法についてお伝えしました。

 

一人の人間を立派に生み育てる"お母さん”という存在は、本当に偉大なものだとつくづく思います。

 

この記事を読んで、少しでも世の中のお母さん方の役に立てることができれば幸いです。

 

一緒に頑張りましょう!

 

 

 

 

【この絵本がオススメ!】親子で一緒に楽しめる『はらぺこあおむし』

私が子育てをする中で、また勤務する園で読み聴かせをするなかで、これはオススメ!と思った絵本をご紹介します。

今回のオススメは、言わずとしれた名作絵本はらぺこあおむし』作:エリック・カール 訳:もりひさしです。

2011年にようちえん絵本大賞を受賞しています。

名作と言われる絵本も山ほど読んできましたが、この絵本は実際に子育てをする上で本当に本当におすすめです!

早速オススメポイントをご紹介していきます。

はらぺこあおむし』のオススメポイント

1.赤ちゃんの目を惹く鮮やかな挿絵

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はらぺこあおむし』の魅力は、なんと言っても見ているだけで大人でもわくわくするような絵柄。

赤ちゃんは一般的に赤や青・黄色などの鮮やかな色を好み、色とりどりの絵柄を見ることによって脳が刺激され、知育にも繋がります。

絵を楽しむだけならば、新生児の時期からでも十分に満足できる一冊です。

2.絵本に合わせた歌がある

ご存知でしたか?『はらぺこあおむし』には、絵本に合わせた歌が存在します。数多くの子供向け楽曲を世に送り出している、新沢としひこさんが作曲しました。

歌詞は絵本の文言そのままのものとなっています。

You Tubeなどで検索すると、多くの方がこの曲で動画を作成してるので、すぐに聴くことができます。

幼稚園・保育園のおゆうぎ会などでも数多く使われ、一度聴くとすぐに耳に馴染み覚えてしまうような、とっても素敵なメロディです。

ここでオススメなのが、親子で寝る前に読む絵本の際に、このメロディに合わせて歌うように読むこと。

優しいメロディが子守唄のようで、子どもも楽しんで聴く時もあれば、絵本一冊分歌い終わらないうちにスッと眠りについてくれる時も…!

0歳、1歳でまだ物語が楽しめないとしても、お母さん・ときにはお父さんの歌声を聴くことってとても安心するし幸せな時間ですよね。

3.グッズがたくさんある

これはあまり絵本の内容には関係のないことですが…『はらぺこあおむし』に関するグッズ、例えばぬいぐるみやおもちゃ・文房具って、世の中にたくさんありますよね。

アンパンマンでも感じたことなのですが、子どもはそのモノを目にする機会が多ければ多いほど親しみを抱くことができます。

わが娘はアンパンマンを一度もテレビや絵本で見たことがないうちに「あんぱん!」「ばいきん!」と連呼するほど大好きでした。

はらぺこあおむしのおもちゃでたくさん遊んで親しみを持つと、そこから絵本の内容に興味を持って触れていく事ができるというメリットがあります。

まとめ

今回は絵本『はらぺこあおむし』をオススメする理由を3つご紹介しました。

言わずもがなですが、お話の内容も、教育的な部分も含まれており、また最後に立派な蝶々に孵化する場面はとても感動的で、素晴らしい物語です。

ぜひ、親子で一緒に楽しみながら、ゆったりとした時間を過ごしてくださいね♪

【この絵本がオススメ!】親子で遊びながら読める『きんぎょがにげた』

私が子育てをする中で、また勤務する園で読み聴かせをするなかで、これはオススメ!と思った絵本をご紹介します。

今回のオススメは、幅広い年齢に愛される『きんぎがにげた』作:五味太郎 です。

いまから早速オススメポイントをご紹介していきます。

『きんぎょがにげた』のオススメポイント

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1.遊び要素を含んだ物語

この絵本の魅力はなんといっても、この遊び要素です。

金魚鉢から逃げていった金魚が、日常生活のあらゆる場面に紛れ込み、それを見つけていくというお話。

ページをめくるたびにチョロチョロと逃げていく金魚が可愛くて楽しい絵本です。

対象年齢は2~4歳むきとなっていますが、指差しの好きな子は早くて0歳のうちから一生懸命金魚を見つけて指差します!

我が家でも自分の子が小さな指で初めて金魚を見つけて指差してくれたときには感動しました。

”見つける””探し出す”といった遊びは、子どもにとって何回やっても飽きないものであるようで、間を空けて毎週読んだとしてもとても楽しんでくれます。

絵本はくり返し読むことが子供の心の安定と成長を助ける非常に重要なことですので、この遊び要素によって自然と何度も読むことができるようになりますね。

2.親しみの持てる絵柄

五味太郎さんの挿絵は、読む人を誰でも惹き付ける不思議な力を持っています。

この絵柄は大人にも人気が高く、アパレルや文具など幅広く使われています。

はっきりとしたカラフルな色合いは、赤ちゃんにとっても視覚刺激が大きく、ただ眺めているだけでも知育に繋がります。

またこの挿絵の中には、キャンディやテレビや帽子など、生活の中の様々なものが自然と盛り込まれているので、生活図鑑のような役目も。

「これは何?」「これは鏡。この前でお化粧するのかな?」などと親子の会話にも繋がります。

昔ながらのアナログテレビや、だるま落としなど、懐かしさを感じるものも描かれているのがまた何とも癒やされます。

まとめ

今回は絵本『きんぎょがにげた』をオススメする理由を2つご紹介しました。

この絵本は私自身が幼い頃に母に読み聞かせしてもらっていた思い出の絵本でもあります。

フレーズ一つ一つを読み上げる母の声が今でも聞こえてくるような気がします。

いつか私の子も、自分の子に読み聞かせする日がくるのかな…としみじみ思います。

長く愛されている絵本には、やはり愛される理由があるのだなと感じますね。

まだ読んだことのない方は、ぜひ一度てにしてお子様と一緒に楽しんでみてくださいね♪

【この絵本がオススメ!】親子のスキンシップが増える『こねてのばして』

私が子育てをする中で、また勤務する園で読み聴かせをするなかで、これはオススメ!と思った絵本をご紹介します。

今回のオススメは、ゆるいイラストになんとも癒やされる『こねてのばして』作:ヨシタケ シンスケ です。

我が家では親子のスキンシップには欠かせない一冊となっています。

いまから早速オススメポイントをご紹介していきます。

『こねてのばして』のオススメポイント

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1.親子で自然とスキンシップがとれる

親子のスキンシップは、オキシトシンという愛情ホルモンを分泌します。

このオキシトシンによって、子どもの学習能力が向上したり、ストレスが軽減されたり、感受性が豊かになったりと、様々な効果が生まれます。

小さいうちからなるべくたくさんのスキンシップを図っていきたいけれど、忙しい現代社会の中ではそれもままならないのが現状かもしれませんよね。

そこでオススメなのがこの絵本『こねてのばして』です!

『こねてのばして』は、一人の男の子が、パン生地のような粘土のような白い物体を、ひたすらこねたりのばしたりふくらませたりする、ゆるーい世界観のかわいいお話です。

私は読み聞かせをしながら、この白いふわふわとした物体を、目の前の自分の子にに当てはめてみます

例えば、「つついて」のときは子どものお腹をツンツン♪

「つまんで」のときはこどものほっぺをぷにぷに♡

といった感じで、だいたいのことが自然と子どもとのふれあい遊びにつながっていきます。

一番最後は「コチョコチョコチョ!」と物体を思いっきりくすぐる場面も!

親子で笑顔になって読み終えることのできる、素敵な絵本です。

2.文章のテンポが良い

また、もうひとつこの絵本には素敵なポイントがあります。

それは、文章のテンポがとにかく良いこと。

「あさがきて おきて きがえて よういして」

「それでは きょうも はじめます!」

最初の一文だけでも、読んでいてとても心地よいですよね!

リズムのある文章は、読み手にとってもとても読みやすく、また聞き手もすんなりと耳に入ってくるというメリットがあります。

またひとつひとつの区切りが短いので、子どもがすこしづつお話できるようになると、文章を覚えて一緒に読んでくれるようになります。

絵本を読むのが苦手な方や、読み慣れていないお父さんでも、この絵本ならすんなりと読み聞かせできること間違いなしです。

まとめ

今回は絵本『こねてのばして』をオススメする理由を2つご紹介しました。

ぜひ、親子でたくさんスキンシップをとりながら、絵本を楽しんでくださいね♪

身近なものを使って親子でふれあい遊びー新聞紙あそびー

お子さんとの遊びって、お家の中で時々マンネリ化してしまったり、ついおもちゃテレビに頼ってしまったり…なんてことありますよね。

お家での遊びは、少し視点を変えるだけで、身近な素材を使って無限大に引き出すことができます。

今回は、お家によくある、新聞紙を使った遊びをご紹介します♪

新聞紙を使って親子で遊ぼう

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用意するのは、お家にある新聞紙(または広告など)です。一束くらいあると色々と使えると思います。

セロハンテープもあると遊びの幅が広がります。

○びりびり破く

たくさん破いてお部屋を新聞紙の海のようにする遊びは、幼稚園のこどもも大・大・大好きです。

ただしこれをお家でやろうとすると、つい「掃除が…」なんて考えてしまいますよね。

なので、もしこの遊びをおうちでやる場合は、まだ破る量の少ない、0歳・1歳くらいの赤ちゃんの時期がおすすめです。

まずはおうちの人が、赤ちゃんの目の前で新聞紙を1枚ビリっと破いて見せます。

赤ちゃんが興味を持ったら新聞紙を持たせて破かせてみます。

大人にとっては簡単なことでも、赤ちゃんにとっては紙を破ることは実はとても難しく、平行に引っ張って手をプルプルさせたり、ねじってぐちゃぐちゃにしたり試行錯誤です。

そんな試行錯誤の過程も、赤ちゃんにとっては大切なことなのでしばらく見守っていてくださいね。

そしてどうしても破けないときは、端をすこーしだけ大人が破り、切れ目を作ると、赤ちゃんでも簡単に破くことができます。

できたときは、おうちの人も一緒になってたくさん喜んでくださいね♡

ごっこあそび

新聞紙は変幻自在なので、これを使って様々なごっこ遊びができます。

単純に大きな1枚を広げて"布団”

たたんで”座布団”

頭にかぶって"傘"

くるくる丸めて"剣"

くるくる丸めて片方の先を細かくハサミで縦に切りって"ホウキ"

細く畳んでお腹に巻いて"ベルト"

ハサミで穴を空けて頭や腕をだして"洋服"

またぐしゃっとまとめてから、粘土のようなイメージでなんとなく形を作ってテープで留めていくと、様々なものに変身します。

動物の耳付き帽子

リボン

果物

小鳥

少し難しいかなと感じるかもしれませんが、意外と適当にやってみても形ができてくいものなので、色々と親子でチャレンジしてみてくださいね!

ごっこ遊びは、子どもの想像力思考力を高める非常に重要な遊びです。

子どもの思いつきをたくさん取り入れて、おうちの人がそれを実現していくお手伝いを少しだけしながら見守るということの繰り返しが大切なことだと思います。

まとめ

今回は、お家にある身近な新聞紙を使ったふれあい遊びをご紹介しました。

お家が散らかりそう…と敬遠されがちですが、工夫次第ではコンパクトに遊ぶこともできる応用力のある素材です。

ぜひ親子で楽しみながら想像力をたくさん膨らませてくださいね♪