kitsunekox's blog

ためになる話をお届けします

赤ちゃんはいつから笑う?生後1 ヶ月でも笑う理由と理想的な生活リズム

あれ今うちの子笑った・・・?

と赤ちゃんの笑顔について知りたい新米ママさん。

実は赤ちゃんは、生後1ヶ月からでも笑います。

今回は1ヶ月の赤ちゃんが笑う理由や、理想的な生活リズムや整え方、 1ヶ月の赤ちゃんに関するイベントについてご紹介します。

是非参考にしてくださいね。

赤ちゃんはいつから笑う?生後1ヶ月でも笑う理由

1ヶ月の赤ちゃんに時折見られることがあるほほえみ。

これは私たちが面白いことや楽しくて笑うのとは違い、 生理的現象として笑う”新生児微笑”と言われるものなのです。

なぜ新生児微笑が起きるのかはっきりとわかっていませんが、 ほんの一瞬のことなので見られないママも多いとのこと。

”天使の微笑”ともいわれるので、見られたあなたはラッキーですね!

ちなみに、人の顔を見て笑うような社会的微笑をするようになるのは、2ヶ月頃からになります。

うちの子の場合、生後3日目でニヤリと笑いました。

生理的現象とは言われていますが、どうも私にはそのようには思えなかった親バカです。

1 ヶ月の赤ちゃんの理想的な生活リズムと整え方

生後1 ヶ月の赤ちゃんはだいたい一日に16時間から20時間ほど眠ると言われています。

昼夜問わず1,2時間起きて、1~4時間眠るという短いサイクルを繰り返します。

その間はひたすら睡眠、授乳、排泄をするのです。

いずれ大人のような日常サイクルにしていくためにも、 どのように生活リズムを整えればいいか気になりますよね?  

ですがあまり神経質になる必要はありません! 「寝ない時は仕方ない」ぐらいの気持ちで、こまめにママが休息できるようにするほうがよっぽど大事ですよ。

ママが笑顔で穏やかでいることが、赤ちゃんにとっての理想の生活です。

ただ、一つ心掛けていただきたいのは、朝の時間帯に太陽光を浴びること

体内時計がリセットされて人間の24時間リズムが整うことに役立つでしょう。

それ以外はおおらかで、素敵なママでいてくださいね。

1歳までの赤ちゃんに関するイベント

毎日が忙しい、お疲れのママのために生後1年までの赤ちゃんに関するイベントについてまとめてみました!

お七夜

時期

赤ちゃんが生まれた日(を含む)から七日目

内容

赤ちゃんの名前を書いた命名書を神棚や床の間など家の中で一番目立つところに貼って、それを囲んで家族でお祝いのごちそうを食べます。

尾頭付きの鯛、お赤飯が伝統的ですが、今はママの好物にすることも多いそう。

産後まだ体調が整わないことも多いので、パパやおじいちゃん、おばあちゃんに準備してもらってくださいね。

お宮参り

時期

男の子は生後31日目、女の子は生後32日目ですが、地方によって違う場合もあるので神社などに聞いてみてください。

ちなみに私の場合、あかちゃんの体調などを考慮して、40日ほどたってからのお宮参りとなりました。

あまり日数などは気にせず、赤ちゃんの状態を一番に考えてもよいかと思います。

内容

赤ちゃんと両親・祖父母で近くの神社にお参りして、子の誕生を報告し、元気で長生きできますようにと願う行事です。

初穂料(はつほりょう)や玉串料(たまぐしりょう)と呼ばれる謝礼金を神社に納めるので準備しておきましょう。

またお宮参りの服装は正装が望ましいです。

お食い初め

時期

赤ちゃんの生後100日目または120日目ですが、決まった日は無いので家族の都合に合わせて大丈夫です。

内容

赤ちゃんが生まれて初めて食べ物を口にしますが、食べる真似をするだけ。

準備する食事は、一汁三菜といい、ご飯と汁物を1つ、おかずを3つ用意します。

また丈夫な歯になることを願って歯固め石を赤ちゃんの口に当てるので準備しておきましょうね。

節句

時期

男の子であれば5月5日、女の子であれば3月3日。

もし生まれて間もないのであれば翌年にすることも。

内容

男の子はこいのぼりや鎧兜を飾り、柏餅を食べたり菖蒲の花を飾ります。

女の子は雛人形を飾ってちらし寿司や雛あられを食べます。

今後も続けていく行事ですが、最初なのでちょっと豪華にやることが多いですね。

初誕生

時期

赤ちゃんが生まれて満一歳の時。

内容

決まった伝統があるわけではなく、地方によっても変わります。

1升(約2キロ)の餅を背負わせる一升餅のお祝いや、赤ちゃんを餅の上に立たせる餅踏みという儀式をする地方があるようです。

赤ちゃんはいつから笑う?生後1 ヶ月でも笑う理由と理想的な生活リズム まとめ

いかがでしたか? 今回は赤ちゃんの笑う時期や1ヶ月の赤ちゃんの理想的な生活リズムと整え方、1歳までの赤ちゃんに関するイベントについてご紹介しました。

生まれたての赤ちゃんを命がけで育てる新米ママさんは本当に大変で、偉大なことをしています。

今はまだ赤ちゃんのいる生活が大変かもしれませんが、いつか楽しかったねと振り返られるような時が必ず来ます。

頑張りすぎず、無理せず、周りの人の手を借りられるだけ借りてやっていきましょうね。