kitsunekox's blog

ためになる話をお届けします

身近なものを使って親子でふれあい遊び-タオル遊び-

お子さんとの遊びって、お家の中で時々マンネリ化してしまったり、ついおもちゃテレビに頼ってしまったり…なんてことありますよね。

お家での遊びは、少し視点を変えるだけで、身近な素材を使って無限大に引き出すことができます。

今回は、誰のお家にも必ずある、タオルを使った遊びをご紹介します♪

タオルを使って親子で遊ぼう

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用意するのは、お家にあるフェイスタオルのみです。ひとり1枚くらいあるといいですね。大判のバスタオルがある場合は、そちらを使ってできる遊びもあります。

○タオルをかぶって「いないいないばあ」

親がタオルを頭からかぶって「いないいない…」ぱっととって「ばあ!」

子どもにタオルをとってもらうのもいいですね。

少し年齢が大きくなったら、タオルをとった瞬間にお家の人が変顔をしていて大笑い!なんて遊びも。

反対に、真似っ子が好きな赤ちゃんには、自らタオルをかぶって「いないいないばあ」してもらうのも、可愛くて楽しいです。

○綱ひきごっこ

タオルを両端から持ち、親子で綱引きのように引っ張りっこします。

年齢の小さいうちは、親がかなり加減をして「うわ~!負けたぁ~!!」と大袈裟に負けてあげると大喜びします。

年齢が大きくなったら、親も本気で頑張ってみたり(笑)、親は片手で子どもは両手など、ハンデを加えて遊ぶのもいいですね。

○ソリごっこ

タオルを床に敷いたら、片方の端に子どもが座り、もう片方を親が引っ張ってお部屋をスイスイ♪

ただこの時引っ張る勢いが強いと、子どもが後ろに倒れて頭をゴツン!なんてこともあるので、必ず目の前のタオルをしっかりと掴むようにしてもらいましょう。

後ろ向きで座っても、目線が変わって面白いみたいでおすすめです。

○ハンモックごっこ

これは大人が2人以上いる場合、そして大判のバスタオルを使います。

バスタオルを広げて床においたら、その真ん中に子どもが仰向けになって寝転びます。

バスタオルの両端を大人2人でそっと持ち上げ、ゆらゆらと揺らす遊びです。

子どもが小さくて、また少々激しい運動でも大丈夫なようであれば、大人たちが少~しだけバスタオルをバウンドさせて、トランポリンのようにしても楽しいです。

まとめ

今回は、お家にある身近なタオルを使ったふれあい遊びをご紹介しました。

くれぐれも安全には気を配りながら、色々と遊んでみてくださいね。

今回ご紹介したもの以外にも、丸めてボールにしてみたり、体に巻いてみたり、タオル1枚でも想像次第で本当に様々な遊びに発展させることができます。

ぜひお子さんと一緒に新しい遊びを発明してみてくださいね。

また、いちばん大切なことは、親自身が遊びを純粋に楽しむことです!

大好きなお家の人が笑顔で一緒に遊んでくれるだけで、子どもたちの心はぽっかぽかに温まります♡

ぜひ、童心に帰ったつもりで、お子さんと一緒に遊びを楽しみましょう♪